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シャンプー&トリートメントについて


m.goto 今回は私達が身近に使っているシャンプー、トリートメント、整髪剤などに含まれている基材について考えてみたいと思います。
みなさん、これらの物はどういった原材料で作られているか御存知ですか?これらの製品は水、油、界面活性剤、補助剤でできているんです。化粧品と呼ばれる物はほとんどこれらの物の配合割合が変ってできています。補助剤と呼ばれる物を分かりやすくいうとビタミンやミネラル、ケラチン、コラーゲンなどという補助的に髪や皮膚に栄養などを与える物質や、香料や色素などのことを指します。
よくPプロテイン配合とかいう謳い文句がありますよね。しかしこれらの物質はあくまで補助するもので、大部分は後の3つの水、油、界面活性剤で出来ています。補助剤にしても何%入っているとかは表示されていません。一滴入ってても90%入ってても同じPプロテイン配合なのです。
話は元に戻りますが、近年成分表示が義務付けられたものの、製品の裏を見てもなんのこっちゃ?というほど訳がわからない名前が羅列されていませんか?
そこで皆さんに最低限これくらいは覚えていて欲しいということを解説します。
水は大体のものは精製水が使われています。しかし、油と界面活性剤には大きく分けて三つの精製由来の物質が使われているのです。油でいえば「鉱物油」「動物油」「植物油」に分かれます。鉱物油は流動パラフィン、動物油はラノリン、植物油はホホバオイルなどがよく使われております。ここで考えていただきたいのが「鉱物油」です。鉱物とはなんでしょう?それは石油精製して作られる油のことなんです。これが最近問題になりつつあるのです。ラウリル硫酸〜なども高級アルコール系と呼ばれる石油由来の物質です。アレルギーの方や肌の弱い方などはこういったものが含まれる製品よりも植物系基材配合のものをオススメします。美容室で売っているものの多くはドラッグストアーなどで売られているシャンプー、トリートメントなどよりも値段が高いですよね?それはこの基材が安全なもので作られているからなのです。プラス補助剤も良いものが多く入っています。ですから長い目で考えると少々高くても安全なものを使用したほうが体にも髪にもいいことなんですよ。

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パーマのしくみ


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